こんにちは、悲しみのどん底にいるちょかぶです。
まぁ…タイトルがそうなっているのでおわかりですよね。新しく購入した水槽の中の鮎が全滅してしまったのです。とても悲しくとても申し訳なく思います。なのでこの鮎たちが家に来てからお別れするまでのことを書いていこうと思います。
飼育環境
まず今の水槽の環境は
- 60センチ水槽(約57ℓ)
- 上部濾過機
- エアレーション(約3.0L/min)
- 水温25度
室内で直射日光の当たらない場所そして1日中エアコンがついているため水温はほぼ一定であると考えられます。鮎は天然2匹と養殖2匹でした。ハナカン・サカサ針・カケバリなどの傷があり、またおとりに使用していたため弱っている状態でした。水は10日間で2回ほど交換しました。
10日間の記録
1日目
釣りに行った日です。生かしたまま持ち帰り旧水槽にそのまま入れました。
2日目
この日は朝から新しい水槽の準備をし午後には引っ越しも完了していました。水槽も少し広くなり濾過機の性能も良くなったため水はとてもきれいでした。鮎達も少し体力が回復したのか気持ちよさそうに泳いでいたのでこれなら大丈夫だろうと安心していました。
3日目
3日目の朝起床し水槽を見ると少しだけ水が汚れてきているようにも感じましたが気になるほどでもなかったのでそのまま仕事へ行きました。夕方になり帰宅するとさらに水が汚れてきていたので翌日に交換しようと思い実家に井戸水をもらいに行きました。魚たちは元気でしたが1匹だけ小型の天然鮎が他の鮎とは違う泳ぎ方をしていたのでマズいのかなと感じました。
4日目
4日目の朝、水槽を見てみると(‘Д’)?水が綺麗になっている。夜は魚たちも寝ているので水が落ち着いたのかな?などと思っているとなにかがおかしい…魚が足りないことに気づき水槽の中をよく見ると養殖鮎がお亡くなりになっていました。昨夜まで元気だった鮎がなんで?と思いましたが仕事前だったため鮎を回収し仕事へ行きました。仕事から帰るとさらに水が綺麗になっていましたがやはりもう1匹お亡くなりになっていました。昨日泳ぎ方がおかしかった天然の小さい子。家にいたボスの話ではお昼頃から逆さまになって泳ぐようになりわたしが帰る少し前に逝ってしまったようです。
4日目にして2匹の鮎が逝ってしまいました。その影響か水はかなり綺麗になったのでやはり4匹では多すぎたということですね。
5日目
この日は魚たちはとくに変わった様子はありませんでしたが水が臭ったので水を半分抜き井戸水を入れておきました。
6日目
18センチほどの天然鮎がずっと口をパクパクさせていることに気づきましたがそれ以外に変化なし。これまでに熱帯魚用の餌と金魚用餌を1日毎に交互に与えてきましたがそれを食べる様子はなし。ネットで飼育のことを調べると1週間ほどで餌を食べるようになるそうですがそのような感じはなかったです。
7日目
昨日口をパクパクさせていた鮎がしっぽをあげて泳いでいます。あぁこれはもうダメかもと思いましたがなす術がなくそのまま見守ることに。
8日目
朝いつものように水槽をみるとやはり元気のなかった鮎が逝ってしまっていた。残りの鮎は養殖の鮎1匹になってしまった。衣装ケースで飼っていたころよりも短命ではないかと思っているとボスも同じことを思ったのかそのようなことを言われた。たしかに6月頃は2週間ほど生かしておいたこともあったが時期がちがうので鮎の成長度合で飼育がしやすいのかどうかは不明である。
とりあえず水を半分交換した。
9日目
今度は最後の1匹が口をパクパクさせてきた。元気な時は底付近を泳ぐが弱ってくるとだんだんと表層付近を泳ぐことが多くなってくる。泳ぎ方も背バリをつけた時のような尻上りで泳ぐようになることに気づいた。
10日目
最後の鮎が逝ってしまった。悲しいとても悲しい。60センチ水槽を買い今までよりも良い環境で鮎を飼育できると思ったが長生きさせることはできなかった。毎週釣りに行ければ鮎が亡くなる前に交換して常に新しい魚を生かしておくことが出来ればそれが良いと思う。
まとめ
今回は10日で全滅させてしまったためこの鮎たちにとても申し訳なく思う。次はもっと長生きさせられるように少し飼い方を変えてみようと思う。我が家ももうすぐ新しい家族が増えるのでこのまま納竿となってしまう可能性もあるのだが。
ではまた
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