鮎タモを洗ってみました。

こんにちは。じつは8月の28日~30日まで馬瀬川上流で鮎釣りをしてきたのですが、その時の川の状況が渇水垢ぐされで石から剥がれた苔が大量に流れてくるという悲惨な状況でした。釣り糸は一瞬で麻縄ロープですか?ってくらい苔が付いてしまいいくら取り除いてもまたすぐに付いてしまう状況にやっきりしてしまいました。当然ながらおとりにハナカンを通すのにタモを川に浸けるのでタモの網目にも苔が付いてしまい釣行終了時に川でシャカシャカ洗ったのですが川の水が汚いので苔を取りきることができませんでした。次回釣りに行ったときに川で洗うでもよかったのですがここ最近ずっと雨予報だし2人目の子供もそろそろ産まれてきそうなので自宅で洗うことにしました。

こんな感じで所々白くなっています。鮎タモのお手入れのやり方ってあるのでしょうかね?タモに限らず使用する道具の手入れの仕方なんかをカタログに載せていただけると嬉しいのですが…我流でやるので自己責任でやってみます。

乾燥した苔をもどす

カピカピに乾燥してしまっているのでまずはこれをやわらかくする。乾燥したままの状態でカリカリ擦ったら網を痛めてしまいそうなのでふやかして苔を取りやすくするイメージです。風呂の残り湯に1時間ほど浸けます。時間はテキトウです。やわらかくなれば10分でもよいと思いますが過去に何度か洗った経験上このくらい浸けたほうがほうが汚れがとれやすかったので。

タモの柄は浸けないようにしています。理由はありませんがそうしたほうがいい気がしたのでそうしています。この状態で1時間ほどしたら取り出し洗っていきます。

洗剤をつけて手洗い

洗剤をつけて洗っていくのですが柔軟剤入りの洗剤を使うようにしています。もともと化学繊維の網なので普通の洗剤でも良さそうですが、そもそも洗剤すら必要ないのかもしれませんが、雑菌の除去や洗い終わった後のいい匂いのために柔軟剤入り洗剤を使用しています。
洗剤を少量手に出しモミモミごしごし洗っていきます。洗剤がついていると泡がたつので洗ったところとまだ洗っていないところが目視しやすく洗い残しを防ぎやすくもなるので良いと思います。

優しくしっかりと洗ったらシャワーでよく流します。裏表どちらからもよくシャワーをかけて網目に汚れが引っ掛からないようなイメージで

乾燥は日陰干し

シャワーでよく流したら水分をよく切りタオルで拭き直射日光の当たらない風通しの良い場所で乾かします。わたしの場合は屋外ではそのような場所がなかったためリビングのエアコンの当たる場所に干すようにしています。

網についた苔も取れとってもいい匂いのするタモになりました。
もう2ヶ月以上も興津川で釣りができていないのでそろそろこのいい匂いのするタモを持って釣りにいきたいですねぇ( ̄ー ̄)

ではまた。

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